富士宮市のお寺にて伐採木を活用した庭園を製作しました!
- 施工事例
富士宮市のお寺にて、伐採させていただいた杉やヒノキを、そのままその場で造材して活用し、ベンチやテーブル、階段などを製作しました!
伐採で出た丸太やタンコロを、搬出処分費用をかけてゴミにするのではなく、庭園づくりの材料として活用していくこのプロジェクト。
当社が目指す『フォレストデザイン』の一つです。
山の作業で培ったきこりの技術を使って、歩道や階段、丸太の橋を作りました。
また、太い丸太はチルホールと滑車を使って上手く移動し丁度良い場所に設置してベンチとテーブルに加工しました。
当社が目指す『フォレストデザイン』の考えをお寺の住職にお話したところ、快く賛同していただき、伐採後の丸太を活用させて頂きました。
今月から採用した新入社員や応援スタッフ、フジヤマロガークラブのボランティアきこりさんたちと協力して、伐採木をゴミにせず活用する、サスティナブルな精神を形にすることができました。✨
これからの林業は、薄利多売の素材生産ではなく、持続的かつクリエイティブな感性を取り入れた次世代へ向けた林業が必要です。
森林クリエイティブ産業の実現に向けて株式会社フジヤマロガーはこれからも進んでいきます✌️